『伊佐君子邸』第18回福岡市都市景観賞受賞



伊佐邸は、昭和14年に米穀店として建てられました。
重厚な土蔵作り、2階建ての母屋。この母屋と副屋を平屋でつなぐ構造は、
明治の家屋そのままに今も同じ姿を留めています。

120年を越す長い時間、高取を見守ってきた建築物といえるでしょう。

商店街の中でもひときわ重厚な雰囲気を保ち、
歴史的な価値も高いこの建築物を守ってきたのが伊佐さんです。
修繕を繰り返しながらの維持管理費は莫大なものだと聞きます。
今回の受賞は、コツコツと大切に家屋の管理を続けてこられた
伊佐さんへのご褒美と言っても過言ではないでしょう。
なかなか見ることの出来ないこの建築技術は、
商店街のこの通りが、歴史の詰まった唐津街道の中心地であったことをまじまじと語っています。





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